やまとの国

芥子粒の戯言

日台 初の安全保障対話

          日台初の安全保障対話
          中共の反対押し切り❕

日本台湾は8月27日、中共政府からの反発があったものの、二者間で初めての安全保障対話を開きました。日本では、日台間で外交・安全保障に関する初の対話を行う予定だと報じられていました。中共はこれまで日台間の安全保障対話の開催に対して、強く反対してきました。中共外交部の汪文斌報道官は26日の記者会見で、日台の安全保障対話が行われるとの報道に対して、台湾問題は中日関係の基盤であり、いかなる形式での両者の公式交流にも反対するとして、日本側に対して厳重な申し入れを行ったと表明しました。

台湾は民主的に統治されており、独自に選出された総統、憲法、通貨を保持しているにもかかわらず、中共政府は台湾を中国の一部だと主張しています。

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 先のオリンピックでは開会式では、中国の前に入場し台湾とアナウンスされました。 此処に来て、従来にも増して台湾と日本の関係が深まっています。

 今から30年ほど前に、福建省アモイ市、台湾の台北市に暫く滞在しましたが、台湾と中国が本当に近いと実感したものです。

 その福建省には昨年来多くの兵器が運び込まれ、習主席は住民に非常事態に備えよ命じています。