やまとの国

芥子粒の戯言

#中国 10年ぶりに#炭疽症による死者#疫病の巣窟

 中国では、コロナウイルにかかわらず、肺 炭疽,モンキーBウィルス,鳥インフルエンザウイルスH10N3型,新型ブニアウイルス,ペスト等多くの疫病が発生しています。
 日本は中国からの入国を例外規定などを設けて増加しています。
コロナウイルに目を奪われている間に、多くの他の疫病が入る込む可能性が有ります。
 中国からの入国者のビザ発給緩和などせず、国民の命と健康を守る為、入国審査をより厳しくすべきではないでしょうか。

 現在、中国では相次ぎ複数の省で致死性の高い炭疽症による患者が確認されています。今月、中国では10年ぶりに炭疽症の感染により、死者が発生しました。この情報は公式報告の数字に基づいています。

炭疽菌感染による死者は、山東省で報告されました。また同省で4700人以上が、濃厚接触者と判断されました。接触者は隔離され、予防治療を受けています。

山東省の疾病予防管理センターは、8月15日までに浜州市で2人の炭疽菌感染者が確認されたことを発表しました。

一人目の感染者は14歳の学生で、7月28日に発熱、倦怠感、嘔吐、下痢、痙攣などの症状が現れ、8月6日に亡くなりました。

疾病予防管理センターは、学生が死亡してから20日以上経過した8月27日に学生の死亡を発表しました。

詳しくは下記URLをご覧下さい。

www.ntdtv.jp

 

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疫病の巣窟,肺 炭疽,モンキーBウィルス,鳥インフルエンザウイルスH10N3型,新型ブニアウイルス,ペスト

 昨年の大洪水から今日に至るまで、中国ではCCPコロナウイルスに留まらず、多くの疫病が発生しています。
 
 北京市は9日、肺 炭疽の患者1人を確認したと発表しました。
隔離治療中だとしており、性別や年代、症状の程度は明らかにされていません。
 発表によると、患者は河北省・囲場満族モンゴル族自治県で発症してから4日後に救急車で北京に運ばれました。
 市疾病予防コントロールセンターは、牛や羊などが草を食べる際に土壌中の炭疽菌に感染することが多く、これらの動物との接触を通じた感染が一般的だと説明しています。この患者も牛や羊と触れた記録があると報じられています。

  先週、中国でモンキーBウィルスでの死亡例が報告されました。
死亡した人は獣医師で、彼が取り扱う動物の中に猿が含まれていて、その猿から感染したとのことです。
 Bウィルスは適切な処置をしないと死に至るとされていますが、人間が感染することが滅多にないタイプのウィルスで、伝染しやすいものとは考えられていませんでした。

 中国の疾病予防管理センターの報告書によると、死亡したのは北京の霊長類研究機関に勤務していた53歳の獣医、3月に2匹の猿の遺体を解剖していて、1ヶ月後に嘔吐やむかつき、熱などの症状があったそうです。4月にはBウィルスに感染していることが髄液検査で判明。同僚2人の検査もおこなったところ、2人は陰性でした。

 国家衛生健康委員会(NHC)は、東部江蘇(Jiangsu)省鎮江(Zhenjiang)市在住の男性(41)が鳥インフルエンザウイルスH10N3型に感染したと発表しました。
 男性は4月28日に発熱のため入院し、1か月後になってH10N3型への感染が確認されました。
容体は安定しており、濃厚接触者からも「異常」は報告されていないという事です。

 NHCによると、H10N3型は低病原性の鳥インフルエンザウイルスで、死や重症化の可能性は低く、ヒトへの感染例は世界初。「大規模な感染拡大のリスクは極めて低い」とみていると報じられています。

2020年

  新たな脅威として洪水後に起きる疫病が危惧されていましたが、既に、新たな感染症の新型ブニアウイルスが発生し、今までに少なくとも62人が感染し7人が亡くなったそうです。
江蘇省南京市で37人の感染が確認され、安徽省では今年4月以降既に23人が感染し内5人が死亡、浙江省では2が感染後に亡くなったと報じられています。
 感染は主にマダニを介して広まりますが、人から人への感染もあり得るそうです。
臨床症状は体内の白血球の減少、内出血で、発熱、多臓器障害などだそうです。
コメント 2020-08-09 134004
  

 内モンゴルの市衛生健康委員会は7月4日にペストの疑いが有る症例が一件あると発表しました。
既定に従いレベル3の早期警報が翌日発表され2020年末とされました。
 通知にはバヤンノール市では人から人へのペストが蔓延する危険性があるとも書かれていました。
ペストの疑いがある患者、原因不明の高熱のある患者等々報告するよう書かれていました。
7月5日23時過ぎバヤンノール市衛生健康委員会は牧畜民一人が病院に運び込まれ腺ペストに感染している事が確認されたと公表しました。現在、隔離され治療中とのことです。
  8月に入り新たに腸型ペスト感染者がモンゴル自治区包頭市で発生したと報道されました。
死者が発生した事で市はペスト感染3級警報を発令し年末まで継続するとの事です。
死亡した一名と濃厚接触した35人を隔離して検査をしましたが陰性であったと報告されています。
先月に引き続いてのペストの発生です。

 昨年の、長江流域、黄河流域の大洪水以降、今日に至るまで、CCPコロナウイルスだけに限らず、多くの疫病が中国で発生しています。
 今年は中国全域で局所的な大洪水が発生していますが、洪水後の疫病の蔓延が懸念されています。