リベラル親中親韓：河野、石破、小泉、二階 VS 高市、岸田、安倍、麻生 : 親米保守❕ 総裁選、見えてきた構図❕

　　総裁選出馬にあたり、河野氏は持論である「女系天皇容認論」や「脱原発」などを封印し、着けた事も無い北朝鮮による拉致被害者の救出を目指す意思を示す「ブルーリボンバッジ」を突然左胸に着用する等、勝つためには持論をいとも簡単に反故にしてしまいます。
　まさに勝つためには手段を選ばず、なりふり構わない姿勢を見せています。
この様な豹変ぶりは、ネットなどで激しい批判を浴びています。
　余りにも厚顔無恥、横柄な態度がこれ迄にも危うさを醸していましたが、此処に来て、河野氏は自から、安倍前首相や派閥の領袖である麻生副総理と折り合いが悪い石破氏に協力を求めました。
　石破氏は、麻生政権時代に「麻生降ろし」を仕掛けた張本人ですし、安倍政権下では、事あるごとに「後ろから鉄砲を撃つ」ような批判を繰り返した人物です。
河野氏は「総裁選後には衆院選がある。私が首相に就任したら、挙党態勢を構築したい。石破派の力も最大限生かしたい。ぜひ、力をお貸しください」と語ったと伝えられています。
　自ら、派閥を飛び出すことも視野に入れての事でしょう。安倍氏、麻生氏は河野氏の身勝手な行動を許さないでしょう。
　そもそも河野氏の行動は、此れまでも奇怪で、外相時代は靖国神社に参拝もせず、ソウルンおしたり、中国のと談笑してツーショット取って見たり執務室に朝鮮半島の地図を掲げるなど、外聞を期にせず自らの政治信条を体現してきました。　
　この事からも、本人は此処に来て保守を気取っていますが、自民党内の左派であり、親中派、親韓派である事である事は否定できないでしょう。
万が一河野氏が政権を取った場合は、彼の性格から根回しなどせず、党内、世論の同意を得る事無く、独断専行で新中国、親韓国に舵を切るのは明々白々です。
　総裁選前から自民党内の勢力争いの新たな図式が見えてきました。
河野氏、石破氏、二階氏、小泉氏対高市氏、岸田氏、安倍氏、麻生氏の戦いが近々火ぶたを切るでしょう。

　　河野氏には更に、「靖国代替施設賛成」の過去が有ります。　
国立追悼施設の建設は小泉純一郎内閣で検討されたが、第一次安倍晋三内閣で白紙に戻された。

「平和祈念」と称して日本の戦前の行為を謝罪する無宗教の国立施設です。

河野太郎氏は靖国神社には参拝しませんけど、2018年外相の時に、韓国の国立ソウル顕忠院には参拝しました。顕忠院には朝鮮戦争の戦死者や歴代大統領、日本による植民地時代の独立運動家の墓地が有ります。

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