やまとの国

芥子粒の戯言

#中国#不動産神話の#終焉の始まり❕

同社はこれまでのところ今回のドル建て債利払いについて証券取引所への届け出や対外発表を行っていない。

この銘柄を保有する3者は香港時間24日午前8時(日本時間同9時)時点で、クーポンの支払いをまだ受けていないとブルームバーグに明らかにした。非公開情報だとして匿名を条件に話した。中国恒大に利払いに関して問い合わせたが、すぐには返答がなかった。

中国恒大にはデフォルト(債務不履行)事由が宣言される可能性の前に利払いの猶予期間(30日間)が設けられている。同じく23日が期日だった人民元建て社債の2億3200万元(約40億円)相当の利払いについては「解決」したと発表したが、支払いの具体的な時期や規模は示さなかった。

中国恒大の人民元建て社債利払いの説明、曖昧で推測招く (4)

恒大の株価とドル建て債は23日に大きく値上がりし、中国の不動産銘柄にも買い戻しが入ったが、ドル建て債利払いに関して情報が提供されない状況が続いており、こうした上昇の持続性を巡って疑念が生じる可能性もある。

詳しくは、下記URLをご覧下さい。

  私が中国に滞在していた20年ほど前には、既に不動産バブルが始まっており、富裕層は投資として、不動産に投資していました。中には借金して買う者もいました。
  不動産価格の上昇は、日本のバブルを見てきた私でさえ驚くほど程でした。
当時から、多くの新築高層住宅には、住む人はそれほど多くなく、夜になっても明かりのついていない部屋がたくさんありました。
  大都市の借地権の上に建てらた不動産価格が、日本の主要都市の価格を上回った所で、何れ崩壊すると見ていましたが、よくここ迄値崩れせずに来たものです。
 此れからも、恒大に続いてデフォルト危機に陥る不動産会社が続発すると危惧されています。