やまとの国

芥子粒の戯言

#トランプ氏は再び表舞台に?#民主党“前哨戦”で敗北❕

アメリカ・バージニア州知事選で、バイデン大統領が支援する候補が、共和党の候補に敗れました。 今回の選挙は、来年に控える中間選挙の前哨戦と言われていますが、その選挙戦で、見え隠れしたのは、トランプ前大統領です。
 これまでトランプ不支持だった無党派層を、共和党が取りにいこうとしたからです。足元の物価高やインフレに対する不満が、特に無党派層を中心に渦巻いています。ある子ども連れの男性は『さっきガソリンを入れたんだけど、ガソリン価格がまた上がっていた」と話していました。また、ある高級住宅街にある学校の先生は『コロナ禍の失業の問題が富裕層に及んでいる。ある失業した親は、ベンツに乗って学校給食の無料配布の列に並んでいる」、共和党に入れたという女性は『バイデン大統領は、気候変動に力を入れるのはいいけども、それよりも、目先の生活に対する手当をしてほしい』と話していました。今回のバイデン大統領に対する逆風は、こうした点に尽きます。共和党は、経済の課題を中心に無党派層・中間層に訴えて支持を取り付けたといえます。
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